アナウンス スクール 大阪

アナウンサー試験が本格的に始まったのは、3回の秋からでした。

スーツの用意や面接の準備、読みの練習をしてきた
私だったのですが・・・意味がありませんでした。
というのも全くエントリーシートが通らないのです。

いくら準備をしていても、まず第一関門のエントリーシートが通らなければ、受験の土俵にも立てないのです。このことに気づいたのはキー局、準キー局の試験が終わってからでした。

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アナウンスゼミナールでの1年間がなかったら、私の内定はなかったと思います。
ここで過ごした時間は大学生活の中で最も濃い時間となりました。初めてアナウンスゼミナールに見学に訪れたのは大学1年生の時でした。当時ここで勉強していらっしゃった先輩方のエントリーシートや自己PRを見て、こんなもの私がかけるはずがないと思ったことを覚えています。

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『アナウンスゼミナール（略して【アナゼミ】）』と書いて、『人生熟』と読む。1年間、アナゼミに通って私はこう感じました。
アナウンサーであれ、その他の仕事であれ、何かを『伝える』という役割を担うことが必ずあります。その際には『きれいな言葉遣いで』『分かり易く』『丁寧に』ということはもちろん重要ですが、その前にもっと大切なことがあるとアナゼミで学びました。