アナウンスゼミナールの願い
2005年、アナウンサードリームという名称で、アナウンサーを目指して就職活動に奮闘する学生達をサポートしたいという思いでスタートしたのが、つい最近のように感じます。
この4年間でたくさんの学生さん達に出逢いました。
アナウンサーを目指し最後までその思いを貫いて見事就職を決めた人、記者に憧れ、また番組を制作することに夢を抱いてその目標をクリアした人、放送局への就職はできなかったが、自己分析と企業研究を重ねる内に新たな目標を発見し、一般企業に就職を決めた人などなど。
みなさん自分の目標に向けて一生懸命頑張りました。
夢を実現するために必要な『対策』とは?
昨今の就職活動に必ずついてまわるもの、それはエントリーシート、面接。アナウンサーであれば、それらにカメラテスト・音声テスト・フリートークやパネルトークといった課題が加わります。
このような課題をクリアするために、私たちは『対策』を講じます。
しかし、この『対策』の前に備えておかなければならないことあります。
「面接は○○な風にしたほうが受かりやすい」「エントリーシートはこのように書けば印象が良い」
「自己PRは□□な感じで」・・・・というのがいわゆるテクニックです。
このテクニックの前にまず、『マインド』が大切だと感じます。
マインドとは、本当になりたいという強い気持ち(=本気)。
本当の目的を知る(何のためにするのか)。
思いやりの心(周囲を尊敬し尊重する気持ち。ここから周囲と仲良くバランス感覚のあるお付き合いができる。)
つまり、テクニックの前に『心』という『核』が必要なのです。
マインドという核があるからこそ、そうなるためのテクニックが核の周りに集まってひとつのカタチが作られるのです。
雲が作られる過程と同じです。
核が存在しなければ、テクニックという粒はただ空中を漂うだけで、あなたの中にスタイルは形成されません。学んだテクニックはいつまで経っても活かされることはありません。
説得したいという気持ちがあれば、口調は自然と説得するしゃべり方になります。
伝えたいという強い気持ちがあれば、自然とゆっくりした口調で大事なところは強調するしゃべり方になります。
1日を気持ちよく、仲良く過ごしたいから『おはよう』と挨拶するのです。
これを、説得するときは~な感じでとか、伝えるためには○○と□□と△△に気をつけてとか、人にあったら挨拶しなければならないというテクニックだけでこれらを行うと、ぎこちなさだけが目立って、結局思いが伝わりません。
あなたはどんなカタチの雲を作りたいですか?
アナウンスゼミナールでは、就職活動に必要なそれぞれの『対策』とともに、社会人として活躍するために必要な『核』も身につけてもらいたいと考えています。
付け焼き刃ではない、本物のあなたを面接やカメラテストでしっかり表現してほしい。そのために少人数で授業を行います。
ときには厳しいアドバイスをすることもありますが、将来のあなたにきっと役に立つと思います。
あなたの『なりたい!』
という思いを実現するために共に頑張りましょう。
塩山 雄基の主なタレント活動
- ■ びわこ放送 「ニュース番組」
- ■ びわこ放送 「高校野球ハイライト」
- ■ びわこ放送 「ニュースウェーブShiga」
- ■ びわこ放送 「びびっとびわこ」 ニュースキャスター
- ■ びわこ放送 「特別番組」
- ■ びわこ放送 「高校野球実況」
- ■ KBS放送 「名刹の旅 近江を行く」シリーズ 番組ナレーション
- ■ MBSハッピーまる特マーケット
- ■ 坂東英二の欲張り王国
- ■ AM神戸「あいとゆきの言いたいことは言いましょう」
- ■ なみはや国体「会場アナウンス」
- ■ 「全国ロボット相撲 東京大会」 実況司会
- ■ 「全国高校ロボット相撲大会」 実況司会
- ■ テレビショッピング
- ■ 各種企業のビデオナレーション・コマーシャル
- ■ 式典・ブライダル・イベント・社葬・偲ぶ会などの進行役